評論家で編集者、タレント、コラムニストの山田五郎(67)が、17日に更新されたYouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」の動画に登場した。
2024年にステージ4Bの「原発不明がん」であることを公表している山田は、冒頭、スーツに紫ネクタイで、鼻に医療用チューブを差した状態で出演。進行MCから久しぶりの収録であることを告げられると「はい、このざまですけどね、はい」と応じた。「体調が良くない?」と質問されると「もう、ご覧の通りですわ」と返答。「まず、3月に昏睡(こんすい)してから、あの後、歩けなくなって。車いすになったじゃん。その次さ、腹水と胸水が溜まって、呼吸が困難になって、これじゃん。酸素吸入機じゃん」と鼻のチューブを示した。
続けて「次にさ、この俺がだよ、飯が食えなくなって、固形物が一切食えなくなって。トドメにさ、この俺がだよ、タバコが吸えなくなった」と赤裸々に告白。「人間立って歩いて飯食えてるうちは死なないと思ってたけど、もう死ぬよ。立って歩くことも飯食うこともできねえ。そんな状態です、はい」と、ゆっくりと絞り出すような声で語った。
その上で、新作著書「光の西洋絵画史 金の闇篇」(創元社)を紹介。続編を要望されると「無理!あの世から書くよ」と自虐のブラックジョークも飛ばした。最後は「読んでね」とカメラに目線を向け笑顔で応じた。



