米俳優ハリソン・フォード(84)が、長年の友人であるパーキンソン病の闘病を続ける俳優マイケル・J・フォックス(65)の不屈の精神と何十年にもわたるパーキンソン病の治療法確立への闘いをたたえた。
現地時間22日に行われたハリウッドスターたちの社会貢献活動をたたえる表彰式で、フォックスが設立した慈善団体マイケル・J・フォックス・パーキンソン病研究財団がフィランソロピック・オーガニゼーション・オブ・ザ・イヤー(今年最も貢献した慈善団体賞)を受賞。授賞式に登壇したフォードは、「35年前、マイケル・J・フォックスは非常に悪い知らせを受け取りましたが、彼はすぐに立ち上がって行動を起こしたのです」とコメント。90年代にパーキンソン病と診断を受けた後の驚くべき対応を振り返り、「最高に頑固な楽天家」と称賛した。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで知られるフォックスは、診断から7年後の1998年に病気を公表。パーキンソン病の治療研究のための財団を設立し、これまでに30億ドル以上の研究資金を集めている。
フォードはApple TV+のドラマ「シュリンキング:悩めるセラピスト」でパーキンソン病を患うセラピストのポール・ローズ役を演じており、「この役を通じて、病と共に生きる人々の経験について理解を深めることができた」と述べている。フォードは同役を演じるにあたってフォックスから多くのインスピレーションを受けていることを関係者が明かしており、配信中のシーズン3ではフォックスがゲスト出演して6年ぶりとなる本格俳優復帰を果たし、フォードとの共演が実現した。(千歳香奈子)



