演歌歌手田川寿美(50)が1日、東京・文京区の東京ドームシティ プリズムホールの「スーパーヒーロー夏祭り2026」で歌唱イベントを行った。

テレビ朝日系で今年1月まで放送した「仮面ライダー響鬼」エンディングテーマ「少年よ」、新曲「いのち陽炎」、そして6月3日発売の「仮面ライダー音頭」の3曲を歌唱した。

イベント後の取材では「今年は私のデビュー35周年で仮面ライダーが55周年。その節目の年に『仮面ライダー音頭』を歌えて、スーパーヒーロー祭りに初参加できた。いつもの演歌のステージとは違ったお客さまで違った雰囲気。それがとても新鮮に感じました。そして歌って踊るのは初めてなので息が切れました」と振り返った。踊りについては「盆踊りと仮面ライダーの『やるぞ』という戦いのポーズをミックスさせている勇ましさがある。ぜひ盆踊りで踊ってほしい」と呼びかけた。

多くの子どもたちが一緒に踊ったことには「最高でした。子どもってすごいエネルギーがある。自分の13歳の息子もあんな小さい時期があったなと、当時の気持ちがよみがえってきました。歌手として以上に、お父さんお母さんの気持ちになっちゃった。お子さんの夏の良い思い出になれば良いなと思います」。

ステージでは仮面ライダーと共演した。「すごく紳士で、ヒーローってこんなに格好良いんだという安心感があった。理想の彼氏ができました」と満面の笑み。仮面ライダーの55周年にちなんで「私も55周年を目指して、長く、大好きな歌を歌っていきたい」と声を弾ませた。

9月29日の東京・浅草公会堂、10月24日の大阪・サンケイホールブリーゼで35周年記念公演を開催する。「これまでコンサートをたくさんしてきましたが、今回は原点に戻ってオリジナルの曲をたくさん歌います。お客さまが私に求めているのは哀愁演歌かなと思っているので」。

夏を全速で走り抜け、二つの公演後に休みを取る予定だ。「沖縄に行きます。息子とも一緒に行きたいけど、最近は友だちとばかりで私に付き合ってくれない」。1人息子の成長を喜びつつも、少~し寂しそうに話した。