ナインティナイン矢部浩之(54)が13日深夜放送されたニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1時)を急きょ休演した。同日、記録的大雨に見舞われた千葉にいて全く身動きがとれなくなってしまったためで、電話出演で事情を説明した。

この日の放送では冒頭から相方岡村隆史(56)が1人で生出演。岡村は「スタジオにはわたくし、岡村隆史しかいません。というのもですね、(同局でも)千葉県の大雨の情報をずっと放送してるんですけども、この雨の影響で矢部浩之さんがニッポン放送に来れない…ということでございまして、これ今日、お休みということなんでしょうね」と緊急事態を説明した。

そして岡村は「電話がつながっているということで、状況を聞いてみたいと思います」とすぐ、矢部との電話でのナマやり取りをそのまま放送した。矢部は電話で「もしもし。本当、申し訳ない。千葉にいましてね。ビックリしたんですよ、雨の量と、雷。雷雨が今もすごいですよ。身動き取れないんで移動はしないですけど、洪水だったり、結構大変なことになってますね。本当、申し訳ない。都内の方に移動する手段がなくてですね。申し訳ない、本当に」と何度も謝罪した。

岡村が「走っても無理ですよね」とふると、矢部は「走ったら…11時間後ぐらいになるんじゃないですか」。そして「移動の“すべ”がないんでね。東京へ動けない感じですね。体の向きだけは“東京向き”…(でも移動する)手段がないんで。すいません、ごめんなさい」と続けた。

事態を把握した岡村は「今日はしょうがないということで、何とか私1人で頑張って(午前)3時まで(放送を)やらせていただきますんで。とにかく気を付けて、安全第一で帰ってきてください」とねぎらった。

13日から14日未明にかけ、千葉県内は各地で記録的なゲリラ雷雨や豪雨に見舞われ、レベル5大雨特別警報が発令。各地で冠水などによる深刻な被害が続出する事態となった。