お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(46)が22日、自身のXを更新。SNSに関する見解を記した。
西野は「【SNS上の投稿に関する僕の見解】Xで少し長めの文章を投稿すると、ほぼ必ずといっていいほど、フォロワーではない方から『長すぎる!』『ふざけるな!』といった、お怒りの返信が届きます」と書き出した。
そして「まず大前提として、その投稿は、その方に向けて書いたものではありません。何らかの理由で、たまたまタイムラインに流れてきただけなら、読まなければいい。興味がなければ、スルーすればいい。本屋で分厚い本を見つけて、わざわざ手に取り、『長すぎる! ふざけるな!』と著者に怒りをぶつける人は、そう多くないでしょう。ところがSNSでは、『読まない』という選択肢を忘れて、まるで自分が読むことを強要されたかのように振る舞う人が、少なからず存在します。もしかすると、そこには『長い文章を読むことができない』ことへの、わずかな劣等感が含まれているのかもしれません」と続けた。
さらに西野は「人間には、自分にできないことを『その対象に価値がない』と処理することで、自分を守ろうとする心理があります。『分からない』を『つまらない』に。『できない』を『意味がない』に。『読めない』を『長すぎる』に。本来なら、『興味がない』→「読まない」→『次へ進む』で終わる話です。 ところが、わざわざ返信欄までやってきて、『長すぎる』と伝える。興味のないものに対して、いちいち怒りが湧いてしまう身体で、この時代を生きるのは、なかなかのハードモードだなぁと思います」と指摘。
「僕は、今後も、発信する情報の内容や目的に応じて、必要な分量の文章を用いて情報発信をおこなっていきます。すべての人に読んでもらいたいわけではありません。『これは読みたい』と思ってくれる人に届けば、それで十分です。なので、長いと思った方は、どうぞ安心してスルーしてください。SNSには、そのための機能が、ちゃんと用意されています」と呼び掛けた。
この投稿に対し「分かりやすいですし、切り口が非常におもしろいです。言語化能力が高く、勉強になります」「という話を長すぎる言葉で説明するという笑いかと思ったら、意外と最後までちゃんとした話だった」「いつも感動して涙がでたり、おもろくて笑いが止まらなかったりするので、長文を楽しみにしています」などとさまざまな反響の声が寄せられている。



