俳優宇梶剛士(64)が24日、大阪市のカンテレでドラマ「GTO」(月曜午後10時)の取材会に出席した。

98年に反町隆史主演で人気を博したドラマが28年ぶりに復活。99年公開の映画版で出演していた宇梶は今回、反町演じる鬼塚が赴任する私立誠進学園の校長大久保安博役で出演している。

撮影現場では、反町が前室の入り口近くに座っており、「反町隆史という人が人を緊張させない。みんなの近くに必ずいる。出演者は彼の存在に対して自然体でいられる。雰囲気いいですよ」とにっこり。今回、28人の現役高校生がキャスティングされているが、「『どこ住んでんの?』とか。下の子が25歳なんですけど、子供と話すような感じですね」と自然体で接しているという。

大量の情報が飛び交う社会の中で過ごす高校生には「ChatGPTみたいなものが出てきて情報量が多すぎると、どれをつまんでいいのかつまんでいいのか分からない。僕らのころはひと夏で起きたことを一生覚えてたりとか、情報が少ないからこそ、ひとつひとつの情報にインパクトがあった。ゆっくり生きていくのもいいじゃないですか。だから、大変な世の中を生きてる」と思いやりながら、「コスパとかタイパっていう言葉を若い人ほど使うじゃないですか。そういう感覚が身につくことがはたして幸せなのかなと思いますね」と話していた。