藤井聡太棋聖(竜王・名人・王位・棋王・王将=23)への挑戦権を争う、将棋のヒューリック杯第97期棋聖戦決勝トーナメント準決勝、羽生善治九段(55)対広瀬章人九段(39)戦が23日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた。対局は後手の羽生が勝ち、挑戦者決定戦(5月1日、同所)へと進出した。もう一方の準決勝は22日に行われ、服部慎一郎七段(26)が高見泰地七段(32)を下している。

将棋界トップのタイトル獲得通算99期(竜王7、名人9、王位18、王座24、棋聖16、棋王13、王将12)を誇る羽生が23年王将戦で藤井王将に挑戦して以来、3年ぶりのタイトル戦登場で、区切りの100期への挑戦権を得るか。服部が22年叡王戦挑戦者決定戦で出口若武現六段に敗れて以来、4年ぶりの挑決進出でタイトル初挑戦への切符を得るか。注目の大一番から目が離せない。