元テレビ朝日社員の玉川徹氏は12日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、11日に東京都内で動画生配信中だった女性が男に刃物で刺されて死亡した事件について番組内で取り上げられた際に「僕もちょっと、経験があって」と、口にする場面があった。
番組では11日に起きた事件の経緯を振り返りながら、コロナ禍を機にリアルタイムでの動画配信を行う人が増えたと指摘。こうした動画配信は人気がある一方で、リアルタイムで行い、自分の居場所を明かすことでリスクも発生するなどとする、専門家の見解をまじえながら伝えた。
今回の事件についてコメントを求められた玉川氏は「同時配信でなくても、SNSでも、今現在どこにいるのかが分かられてしまうと…」とした上で「僕もちょっと経験があってですね」と切り出した。
「今、ラジオの番組をやっているんですが、番組のスタッフたちと去年、釣りに行ったんです。横浜から釣り船をチャーターして、釣りをして港に戻ってきたら、釣り船店の店員さんが『ちょっと(船から)下りないでください。変な人が来ています』という話だった。『今、テレビに出ている人がここに来ているでしょ、という男の人が来ているから待って欲しい』と言われて、車を船の横に着けてそれに乗って宿に入って、また前に車をつけて帰った」と、語った。
さらに「なんでこういうことが起きたのかなと思ったら、いっしょにパーソナリティーをやっている原(千晶)さんという人が、船が出発する前に、インスタをあげた。それに釣り船の屋号が映っていた。それを見て、来たっぽいんですよ」と説明した。
「それ以降、彼女は終わった後に(インスタに)あげるという形に変えた。どっちが狙われたかは分からないが、実際に来たということは来た」と振り返り「どうやってその人に会わないように帰ろうかと、いろいろと大変だった。だから(リアルタイムで情報を出すのは)危ないんですよ」と、訴えた。
番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一も「動画や、SNSに情報は出ていて、(多くの人が)それを見ているということですね」と応じ、注意を呼び掛けた。

