〈1〉22年・3連単72万760円

14頭立ての一戦は、最内枠から直線で外に進路を取った3番人気のキングオブコージ(牡6、安田翔)が力強く抜け出して勝利。長期休養から復帰後の3戦目で完全復活を示した。

2着は大外枠から運んだ11番人気のマイネルファンロン(牡7、手塚)。前走の中日新聞杯で17着に大敗し、人気を落としていたが、松岡騎手のエスコートを受けて波乱を演出した。

3着は4番人気ボッケリーニ(牡6、池江)。

馬単も6万920円という高配当だった。

2022年1月、ゴール前力強く抜け出したキングオブコージと横山典騎手(手前)
2022年1月、ゴール前力強く抜け出したキングオブコージと横山典騎手(手前)

〈2〉94年・馬連4730円

中団後方から外を回って鋭く伸びた4番人気マチカネタンホイザ(牡5、伊藤雄)が直線一気で勝利した。92年の3冠戦線で皐月賞7着、ダービー4着、菊花賞3着と好戦し続けた、ミホノブルボン世代の素質馬。4歳最後の有馬記念で4着に好走し、5歳初戦で重賞3勝目を手にした。

2着は、2番手追走から直線でいったん抜け出した6番人気フジヤマケンザン(牡6、森)。トウカイテイオー世代の実力馬が、前走・愛知杯1番人気5着から巻き返し、まだ3連複も3連単もない時代に馬連47・3倍の好配当を呼んだ。

3着は1番人気ステージチャンプ(牡4、矢野進)。


〈3〉14年・3連単29万9470円

16頭立ての中団後方で脚をためた2番人気ヴェルデグリーン(牡6、相沢)が大外を伸びて、首差の接戦を制した。鞍上は田辺騎手。ジャングルポケット産駒で、昨年の京都2歳Sを逃げ切ったグリューネグリーンは半弟になる。

2着は、早め先頭から押し切りを図った11番人気サクラアルディート(牡6、岡田)。短期免許で来日していたF・ベリー騎手が初コンビで巧みにエスコートして波乱を演出した。

3着は後方から追い込んだ6番人気フェイムゲーム(牡4、宗像)。

2014年1月、ゴール前抜け出したヴェルデグリーン(右)がAJCCを制した
2014年1月、ゴール前抜け出したヴェルデグリーン(右)がAJCCを制した