<1>12年・ゴールドシップ
12年夏にデビューし、札幌2歳S(10月)、ラジオNIKKEI杯(12月阪神)と連続2着。年明け初戦となった共同通信杯で重賞初制覇を果たした。
そこから直行した皐月賞では、やや重馬場をものともせずG1初制覇。ダービーは5着に敗れたが、秋の菊花賞を制し、クラシック2冠を手にした。さらに、続く有馬記念では古馬を撃破。JRA賞最優秀3歳牡馬に選ばれた。
古馬になってからは13、14年の宝塚記念でレース史上初の連覇を達成。15年天皇賞・春もロングスパートで優勝し、JRA・G1通算6勝を挙げた。
<2>21年・エフフォーリア
新馬戦→百日草特別に続き、デビュー3連勝で重賞初制覇。直行した皐月賞は3馬身差で快勝し、クラシック制覇を果たした。鞍上・横山武史騎手にとってもうれしいG1初制覇だった。
ダービーはシャフリヤールの鼻差2着に敗れたが、ひと夏を越した秋は菊花賞に向かわず、古馬が相手の天皇賞・秋を選択。コントレイルに1馬身差で勝利すると、続く有馬記念も制し、年度代表馬に選ばれた。
<3>98年・エルコンドルパサー
新馬戦、500万(現1勝クラス)をダートで連勝し、3戦目に共同通信杯4歳S(当時名称)を選択。芝適性の有無が注目されたが、降雪のためダート変更。東京ダート1600メートルが舞台となり、2馬身差で快勝した。
続くニュージーランドTが初の芝戦となり、2馬身差で勝利。続くNHKマイルCも制してG1初タイトルをつかんだ。
秋は、毎日王冠こそサイレンススズカの2着に敗れたものの、続くジャパンCではエアグルーヴ、スペシャルウィークなどを破って戴冠。翌年は長期のヨーロッパ遠征を行い、サンクルー大賞(G1)を制覇し、凱旋門賞では日本馬初の連対となる2着に好走した。その99年は日本国内で1度も走らず、年度代表馬に選ばれた。






