<1>セリフォス(土曜東京11R富士S)

坂路で抜群の動きを見せたセリフォス(2024年10月16日撮影)
坂路で抜群の動きを見せたセリフォス(2024年10月16日撮影)

藤岡佑騎手を背に16日水曜の栗東坂路で4ハロン53秒2をマーク。単走とはいえジョッキー騎乗にしてはやや控えめな全体時計に映るが、スタートから15秒4-14秒1-12秒1と滑らかにラップを上げてラストも11秒台の加速ラップでフィニッシュしている。ラスト1ハロン11秒6はこの日の栗東坂路で最速。今回は本番を見据えたレースとはいえ、仕上がりには何の不安もなし。6月の安田記念(5着)以来の実戦でも主役を務める準備はできている。


<2>ララバッカナール(日曜新潟9R十日町特別)

16日水曜の栗東Cウッドを6ハロン83秒5で駆け抜けた。体重の軽いジョッキー騎乗(団野騎手、レースは中井騎手)というアドバンテージを差し引いても、この日の最速かつ唯一の10秒台であるラスト1ハロン10秒9は極上の切れ味。芝転向初戦の前走2着(9月1日=中京1400メートル)が重馬場と渋った馬場も苦にしない。能力さえ出し切れれば勝ち上がりは約束されたようなものだ。


<3>エルゲルージ(土曜京都11RオータムリーフS)

5月19日、高瀬川Sを制したエルゲルージ(中央)
5月19日、高瀬川Sを制したエルゲルージ(中央)

16日水曜の栗東坂路で4ハロン50秒7の好時計をマーク。14秒0-12秒8と徐々に加速して3ハロン目が12秒0。鞍上のアクションに応えたラスト1ハロンは11秒9をたたき出して加速ラップのまま豪快に駆け上がった。昇級初戦の天保山Sは11着と大敗を喫したが、栗東坂路でラスト2ハロン23秒台の加速ラップを刻める脚力は間違いなくオープン級。追い切り通りのパフォーマンスを発揮すれば、ゴール前であっと言わせるシーンがあっていい。


【先週の結果】

<1>ドゥラドーレス

日曜東京11RオクトーバーS 11着(2番人気)

<2>ラブコメディ

日曜京都12R亀岡特別 競走除外

<3>カルチャーデイ

月曜新潟11R信越S 18着(4番人気)

◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。