<1>福島信晴元調教師(18年2月28日引退)=18年阪急杯ダイアナヘイロー

18年阪急杯をダイアナヘイローで制した福島信晴調教師(左)
18年阪急杯をダイアナヘイローで制した福島信晴調教師(左)

管理馬ダイアナヘイローは18年初戦のシルクロードSで16着に大敗。続く阪急杯は7番人気の伏兵評価だった。

レースは鞍上の武豊騎手がマイペースの逃げに持ち込み、最後は1番人気モズアスコットの追い上げを首差しのいで勝利した。

“千両役者”武豊騎手が引退週の福島信師に最高のプレゼントを贈った、記憶に残る阪急杯だった。


<2>西浦勝一元調教師(21年2月28日引退)=21年小倉大賞典テリトーリアル

21年小倉大賞典を制したテリトーリアル(左)
21年小倉大賞典を制したテリトーリアル(左)

11番人気という低評価だった7歳馬テリトーリアルが、ビッグな勝利を贈った。好位追走から懸命に踏ん張り、2着の1番人気ボッケリーニに鼻差でV。翌週で引退だった西浦師の花道を飾った。

結果的に、テリトーリアルにとってもこのレースがラストランとなった。


<3>松田博資元調教師(16年2月29日引退)=16年日経新春杯レーヴミストラル、16年小倉大賞典アルバートドック

16年、レーヴミストラルで日経新春杯を、アルバートドックで小倉大賞典を制した松田博資調教師
16年、レーヴミストラルで日経新春杯を、アルバートドックで小倉大賞典を制した松田博資調教師

松田博師のラストイヤーが始まって早々の1月17日に、レーヴミストラルが日経新春杯を制覇。引退が翌週に迫った2月21日の小倉大賞典はアルバートドックが勝利と、引退間近に重賞を2勝した。


※過去10年から選出