☆キングズパレス(日曜福島11R・七夕賞2着)

七夕賞2着に敗れたキングズパレス(右)。左は勝ったレッドラディエンス
七夕賞2着に敗れたキングズパレス(右)。左は勝ったレッドラディエンス

前半1000メートル57秒3、縦長ハイペースの後方集団につけた。すぐ前に勝ったレッドラディエンスがおり展開はベスト。ただ、残り600メートルから動かされるタフな競馬となり、この馬本来の瞬発力が使えなかった。もう少しためが利く流れなら、逆転していたかもしれない。それでも直線は内にもたれる面も見せず、しっかり伸びたのは収穫。馬体が充実して、左右のバランスが良くなった証拠だろう。重賞制覇のチャンスは近い。


☆ラインオブソウル(日曜小倉11R・プロキオンS7着)

ラインオブソウル(2023年撮影)
ラインオブソウル(2023年撮影)

前走から「追い込み」に脚質転換。今回もレース序盤はじっくり構えて15番手で1コーナーへ。大外16番枠ということもあり4コーナーではかなり外へ振られたが、それでも直線はしっかり伸びて7着まで詰めてきた。勝ったヤマニンウルスは別格だが、2着スレイマンとはわずか0秒4差なのだから悲観することはない。もう少し内枠だったら、もっと際どい勝負に持ち込めていた。この形が定着してくれば、重賞でも十分やれる。


☆ゼウスビスティー(土曜福島12R・3歳以上1勝クラス1着)

6日、福島12Rを制したゼウスビスティー
6日、福島12Rを制したゼウスビスティー

スタートがひと息で、向正面は後方2番手。3コーナーから内をさばいて4コーナーで外へ。勢いがありすぎて他馬に迷惑をかけるシーンもあったが、直線はすごい脚で一気に2馬身突き抜けた。上がり35秒4は2番目に速い馬を1秒も上回る切れ味。先行するとしまいが甘くなるので、少し脚をためる形の方が合っているのかもしれない。ゴール前は抜け出してソラを使う余裕があり、この内容なら2勝クラスに昇級しても即通用する。