今日は船橋のマリーンCだけでなく他地区でも注目の重賞が行われる。門別の瑞穂賞(1800メートル)と園田の姫山菊花賞(1700メートル)。船橋からは重賞初制覇を目指すユアヒストリー(牡6、山下)とパワーブローキング(牡5、佐藤裕)が園田に向かった。

前走の六甲盃が惜しくも首差2着だったユアヒストリーは3戦連続の遠征。山下師は「夏負けしていたけど、涼しくなり、それなりの状態です。1700メートルのペースが分かりませんが、自在に動けるので、仕掛けどころ次第でしょう」。夏休みを挟んで再度の園田。1870メートルだった前走からの距離短縮が鍵になりそうだ。一方のパワーブローキングも3走前に転入初戦を快勝してから3戦連続の遠征。佐藤裕師は「遠征にも慣れて、追い切りも活発に動いているので、初コースを克服できれば」。前走は金沢のイヌワシ賞で2着。その後も順調とのことだ。

園田は遠征馬5頭を含む11頭立てだが、門別は登録のあったユアヒストリーが園田に回って遠征馬不在の6頭立て。今年の4連勝が圧勝に次ぐ圧勝のベルピット(牡4、角川)に注目が集まっている。【牛山基康】