9月8日に韓国のソウル競馬場で行われたコリアCで4着だったライトウォーリア(牡7、内田)。

川崎所属馬として初の海外遠征はスタートで出遅れて前に行けず難しい競馬になり、残念ながら好結果とはならなかったが、ミッドウェイファームの認定厩舎から出走する同馬は普段は坂路で追い切られている。コースで最終追い切りを行わなければならなかった調整過程の違いも難しかったはず。それでも大崩れしなかったのは川崎記念を制した底力があったからこそだろう。

帰国初戦は20日浦和の浦和記念(Jpn2、2000メートル)に決まった。吉原騎手も話していたが、川崎記念はトリッキーな川崎2100メートルで良さを生かせた。コリアCでは結果的には自分の形に持ち込めなかったが、広いソウル競馬場での乗り難しさも課題だった。浦和2000メートルは2年前に初重賞制覇を果たした埼玉新聞栄冠賞と同舞台。1周半の小回りは合っている。内田師は「1週前追い切りの動きを見ていると、もうちょっとかなという感じはしないでもないですが、もう1本いけますからね」。帰国初戦の難しさはあっても調整過程は本来のもの。舞台も歓迎だ。【牛山基康】