元阪神タイガースの鳥谷敬氏(42=日刊スポーツ評論家)が16日、阪神競馬場でトークショーを行った。

古巣の阪神は14日に、18年ぶりのリーグ優勝を決めた。次は日本一に向け、クライマックスシリーズの戦いが控える。鳥谷氏は展望を聞かれ、「タイガースは1位通過。相手は2位、3位で戦って勢いを持って1位と戦う。その勢いは嫌な部分があるんですけど、阪神は投手陣が非常にいいので。短期決戦はピッチャーがいい方が有利というのもありますし、そこらへんはいいなと思います」と、見通しを語った。

この日が阪神競馬場に初来場という鳥谷氏は「上から見ても広いなと思いましたが、実際に下に降りたらもっと広く感じて。甲子園もそうなんですけど、上から見たらそんなに広くないなと思うんですけど、中に入ってバッターボックスに立つとすごく球場って広く感じるので。それと同じような感じがしましたね」と、スケール感に圧倒された様子。メインの11RケフェウスSでは自身の現役時代の背番号と同じ「1番」枠の馬で単勝もゲットし、勝負強い一面も見せた。

トークショーの最後には「今日こうして阪神競馬場に来させてもらって。自分が走っているかのような興奮する気持ちというのは野球やっていた時はあったんですけど、日常の中ではないので。そういう楽しみもあるなと思いました。またこっそり子どもを連れて来ようかなという思いにもなりました。これからタイガースが久しぶりの日本一に向かって頑張っている姿も皆さんで応援して、関西がどんどん盛り上がってほしいなと思っています」と、メッセージを送った。