今週から新潟、中京競馬場で実施される暑熱対策の開催について、武豊騎手(56)が見解を示した。
夏競馬では北海道を拠点としていた同騎手だが、今週日曜は東海S(G3、ダート1400メートル)でヤマニンウルス(牡5、斎藤崇)に騎乗するため、暑熱対策での開催に初参戦となる。
以前に経験した他の騎手からすでに話を聞いているとのことで「数多く乗る騎手からは好評みたいだね。あとは“2日乗っているみたいな感覚”とも聞いた。あとは遠征組の帰りが大変。大体の人が帰れない。自分も札幌に帰る便を探しているところだけど、その日には帰れるかどうか…」とコメントした。
海外競馬でも暑さへの対策が進んでいると明かし「インターバルとか、短くしていると思う。パドックとかはやってないところもあるんじゃないかな。あとはナイター開催を取り入れてるところが増えてきている」と現状を説明した。
日本でもパドックの時間を短縮するなど、暑さへの対策は実施されているが「ファンがどれくらいパドックを見ているかが気になるよね。個人的にはもっと短くしてもいいと思う。馬がかわいそうだし、一緒に引いている人もかわいそう。そのあたりを改善すれば、良いレースにもつながるわけだし、ファンも納得してくれると思うので、いろいろ考えていきたい」と言及した。【深田雄智】

