札幌競馬場で23、24日に開催される2025年ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)のウエルカムセレモニーが22日夜、札幌市内のホテルで行われた。
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日本でおなじみのクレイグ・ウィリアムズ騎手(48=オーストラリア)は22年以来11回目のWASJ出場。07年以来2回目の優勝を目指す。
ウィリアムズ騎手はウクライナ支援を精力的に行っており、今回も来日前にウクライナを訪れていた。「私はこの仕事を長いことやっていますが、ラッキーなことに世界中のさまざまな場所に行くことができました。しかしながら、不幸なことにウクライナはロシアの侵攻により、悲劇が起こっています。自分にとって何ができるかを考えていきました。苦しんでいる子どもたちに何ができるか、を考えました。私の立場を利用しながらさまざまな活動をやれることをうれしく思っています。何とかして苦しんでいる人々を助けていきたいです」と思いを込めた。
「今やっていることは200万オーストラリアドルの寄付を募って、それをオーストラリア政府、人々だけでなく、JRAや香港ジョッキークラブなどを巻き込んでウクライナのために何ができるかをやっていきたいと思います。ウクライナに対するロシアの侵攻が続いていけば、苦しんでいる人々が増えてしまい、人生、生活を脅かされている。非常に厳しい状況の中で生活している。私の中でできることを続けていきたいです」と継続的な支援を誓った。
インタビュー後の写真撮影では「Wポーズ」を披露。「ウクライナのWとウィリアムズのWです」と右手でポーズを作った。
【桑原幹久】

