英国のニューマーケットで2日、タタソールズ社「ディセンバーメアズセール」の2日目が行われた。このセールではこれまでに多くの繁殖牝馬が落札され、日本で活躍馬を生んでいる。今年も日本の生産者が数多く参加している。

◇ ◇ ◇

2日目の最高落札額となったのは、凱旋門賞当日に行われた牝馬限定のG1、オペラ賞を制したBarnavara(牝3、J・ハリントン、父ケイリクス)で480万ギニー(約10億3800万円)だった。2番目の落札額はPorta Fortuna(牝4、D・オブライエン、父カラヴァッジオ)の460万ギニー(約9億7300万円)。タタソールズ社の公式ニュースは「バルナヴァラとポータフォーチュナが現役の牝馬としては世界最高額となる480万ギニーと450万ギニーで落札されました」と伝えている。

バルナヴァラはオペラ賞を含め、今年重賞3勝のアイルランド調教馬。近親には種牡馬ロペデヴェガがいる。落札者はシュガーウィスキートレーディング。

ポータフォーチュナは2歳時にG1チェヴァリーパークSを制覇。BCジュベナイルフィリーズターフで2着に好走した。昨年は英1000ギニーで2着に敗れたが、コロネーションS、ファルマスS、メイトロンSでG1を3連勝している。落札者はクールモアのマイケル・マグナー氏。