特選12Rは町田太我と取鳥雄吾の中国機動型タッグを、稲川翔(38=大阪)が分断に動くかが焦点となる。

「番手も含めてなんでもする」。自身は断言しなかったが、中国勢の後ろに阿竹智史-香川雄介の四国勢が続くので競り込むしか方策はないのではないか。

ちなみに稲川は、昨年末の玉野G3と前回の川崎G3でも決勝に進出。トップクラスの脚力を披露しているが、本人は不満顔だ。「ラインのおかげで決勝に乗れてるだけで、自分の中でも“もっとやれる”というのがある」。具体的に言うと自力の強化。「それも含め、長期的にレベルアップできるように練習でもやってる」。大阪には古性優作がいて「今年のG1は近畿勢ですべて取る」と公言している。稲川も近畿強力ラインに一翼を担う覚悟だろう。