W杯アジア2次予選の残り2試合に臨む、日本代表FW本田圭佑(29=ACミラン)が24日のアフガニスタン戦(埼玉)から、新たなカラーのスパイクを履く。

 22日、契約するミズノ社と本田の所属事務所が発表した。

 モデルは従来のミズノ社の「ウエーブ イグニタス4 ジャパン」で、今回は新色(イエロー×ブラック)となる。

 色には「強い信念を感じさせる、驚くほどの力」との言葉が秘められた宝石・金緑石(クリソベリル)のカラーを採用。

 これまで、黄色をベースにした同社のスパイクといえば、10年W杯南アフリカ大会で着用していたものが強く印象に残る。

 本田は同社と所属事務所を通じ「代表戦の中で心に残っている大会のひとつである2010年の南アフリカ大会。この大会でイエローのシューズを使用していました。自分にとってイエローはとてもイメージがいいので、今回のシューズで前回の代表戦を上回る活躍、成績を残したいです」とコメントした。