日本代表が26日、さいたま市内で練習を行った。

 W杯アジア2次予選シリア戦(29日、埼玉)に向けた練習で内容は公開。戦術メニューも行い、2次予選最後の試合に備えた。

 宿舎では、アフガニスタン戦の映像を使いながらミーティングを行い、DF酒井高徳(25=ハンブルガーSV)は「コンパクトに守ることがベース。予期せぬコトが起こるスポーツなので、切り替えのところを意識してやりました」と意思統一を図った。チケットは完売し、満席のスタンドから後押しを受ける。