日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が26日の練習後、取材に応じて今後を語った。

 29日のW杯アジア2次予選最終戦、シリア戦を待たずして、同最終予選への進出が決まった。

 しかし「まだまだやるべきことはあります。戦術面も。技術面も。合宿を行うたび、チームとして向上していることを証明しないと」と厳しい表情。ピッチ内での練習と、宿舎での入念なミーティングで、チームコンセプトをさらにたたき込んでいく考えを示した。