W杯ロシア大会アジア最終予選のイラク戦(6日)とオーストラリア戦(11日)を控える日本代表は3日、東京近郊で3日目の合宿を行った。

 この日、FW本田圭佑(30=ACミラン)とDF長友佑都(30=インテルミラノ)が帰国し、チームに合流。これで25人全員がそろった。

 練習開始15分以外は非公開。冒頭に選手を集め、ハリルホジッチ監督が話をしたのは、3分30秒といつもより短め。GK東口によると「リラックスの中で、落とすところは落とす」となどとメリハリを求められたという。最終予選初戦のUAE戦に敗れて、苦境に立つが、平常心でイラク戦へ向かう。