ロシアに行くのは誰? 日刊スポーツではW杯(ワールドカップ)ロシア大会の日本代表入りを目指す戦いを、1試合ごとに「N(ニッカン)ポイント」として独自評価しアピール度を採点してきた。区切りのウクライナ戦を終え、Nポイントを1つの基準として、実力、実績、これまでのアピール度などすべてを加味し、予備登録35人を独自に選出。最終23人入りの可能性も探ってみた。
ハリルホジッチ監督の信頼の厚い川島が、10年南アフリカ大会から3大会連続で正GK、守護神としてW杯のピッチに立つ。昨年12月、国内組で臨んだ東アジアE-1選手権で東口との序列を逆転させた中村が、第2GK。東口が続き、西川は苦しい立場。
◆GK(4人)
川島永嗣(35=メッス)6・0
東口順昭(31=G大阪)2・5
中村航輔(23=柏)4・0
西川周作(31=浦和)0・0
※最後の数字はNポイント