森保監督が被災者お悔やみ タジク戦で「エールを」

【ドゥシャンベ(タジキスタン)=松尾幸之介】サッカー日本代表の森保一監督(51)が14日、15日に控えるW杯カタール大会アジア2次予選第3戦のタジキスタン戦へむけた前日会見に臨み、台風19号の被害を受けた日本への思いを口にした。

森保監督は会見の冒頭で「明日の試合のことについて話す前に、まず日本で起きていることに対して申し上げたいと思います」と切り出した。

「日本では台風19号という自然災害で大きな被害を受けています。まず、犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げたいと思います」。遠いタジキスタンの地から勝利という形でパワーを届けることも誓い「少しでも被災された方々の暮らしが早く元通りになることを願っています、復興に携わっている方々、頑張っている方々にエールを送るような戦いをしたい」と意気込んだ。

アウェーの地でタジキスタンと戦うのは8年前のW杯ブラジル大会アジア3次予選以来。ここまで同2次予選2連勝中と勢いのある相手については「個々の技術がしっかりしていて、オーガナイズがとれているチーム。タフで難しい試合になると思っている」と警戒。試合会場が人工芝であることには「アウェーに来たときは天然芝であれ人工芝であれ、戦いがあるピッチの環境に慣れて、そこでベストなプレーをするということで選手も考えてくれていると思うので、特に人工芝だからという対策は考えていません」と話した。

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  • タジキスタン戦に向けて意気込みを語る森保監督(撮影・横山健太)
  • 公式会見を終え笑顔で引き揚げる森保監督(撮影・横山健太)