サッカーのAFCアジアカップ(アジア杯)カタール大会で準々決勝敗退し、史上最多5度目の優勝に届かなかった日本代表の森保一監督(55)が4日、ドーハから東京・羽田空港に帰国した。
2大会連続の決勝を逃して1週間早い到着に「結果が全て。悔しいし、選手は頑張ってくれたけど結果に結びつけられなくて残念。ただ、選手もスタッフも試合に向けて100%の努力をしてくれているので、全ての結果、評価を受け入れられる。反省はするけれど後悔はない」と言った。
イラン戦の後、日本協会(JFA)の田嶋幸三会長が「続投」を明言したことには「毎試合、道が続くか途絶えるか覚悟している。今回も責任が問われるというか、そういう声は上がるだろうな、と自分の中でも覚悟しているし(FIFAワールドカップ=W杯)優勝という目標を掲げている中で、責任が問われることも覚悟している。その中で会長が続投という声をかけてくださるのであれば、自分にできることを全力で、またチームのために、選手のために、やっていきたい」と力を込めた。
一夜明け、MF久保建英はスペイン1部レアル・ソシエダードに合流。MF南野拓実に至っては所属のフランス1部モナコへ戻るや「中0日」で、いきなりリーグ戦に途中出場した。空港の到着ロビーへ出る前に知り「先ほど携帯で映像を見ていました。日本のためとはいえ(シーズン途中に)クラブから抜け、また戻って、すぐに求められるのは素晴らしいこと。選手は常に前進している証拠」と頼もしそうに語っていた。

