【ヤンゴン4日=岩田千代巳】ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・ミャンマー戦(6日、ヤンゴン)に臨む日本代表がヤンゴン入りし、スタジアム近隣の練習場で調整を行った。

雨期のヤンゴンは、日差しが出たかと思いきや、急に強雨が降り出し、目まぐるしく天気が変わる。体感も蒸し暑い。練習場の入り口はぬかるみ、日本からレインシューズを持参して正解だった。ピッチ状況が心配されたが、いざ、練習場に足を踏み入れると、予想以上の青々としたきれいな芝が広がっていた。

試合が行われるスタジアムも同様だ。想像していた水たまりはない。スタッフが賢明に芝を刈り、刈った芝をほうきで掃き、ピッチコンディションを整えていた。19年のヤンゴンでのW杯アジア2次予選の劣悪なピッチ状況からは想像できないほど、きれいな芝だった。ミャンマーサッカー協会のスタッフは「自分たちで出来ることをやっています」と誇らしげに話した。

19年9月のW杯アジア2次予選に出場したMF久保建英(23)は、今回の練習場の変化に驚いた1人だ。「前回はドロドロで。泥の方が多かったので。すごく充実していると思います」と正直な感想を口にした。MF南野拓実(29=モナコ)は19年のヤンゴンでのミャンマー戦を経験しており「雨が降ったり、ピッチの状況も含めて予想外のことが起きたりするかもしれない。難しさがあると思う。自分たちができる準備もしっかりしたし、短い時間ですけど、いい準備をしていきたい」。本番のピッチはどのような状況に仕上がるのかも注目だ。