熊本出身の川崎FのDF谷口彰悟(24)が11日、神奈川・川崎市内で行われた練習後、熊本市東区の実家が半壊だったことを明かした。
谷口はチームメートのDF車屋紳太郎(24)と8日の柏戦後に熊本へ向かった。谷口は「自宅も街も思っていた以上にひどかった。自分の部屋の物も散乱していたし、壁もはがれていたり階段もずれていて。住めないなと」とショックを語った。家族は仮住まいのマンションに引っ越したという。家族から「試合は見てるよ」と逆に励まされ「自分も頑張らないとという気持ちになった」と話した。
2人の母校の中学校は避難所になっており、送ったティッシュや魔法瓶などの支援物資が届いていたことを確認できた。中学校の関係者から感謝された。益城町にも車で向かい、母校の大津高校にも足を運んだ。谷口は「益城町は距離的には離れていなかったが、こんなに違うのかと言うぐらいの光景だった」と振り返った。1泊2日の弾丸帰省だったが「家族の顔をしっかり見ることができてよかった。自分も試合に出ないと」と話した。




