ガンバ大阪は20歳MF井手口の今季初得点が勝ち越しゴールとなり、3-2でアルビレックス新潟に逆転勝利を収めた。右足首負傷の影響もあり、3月のW杯アジア最終予選は日本代表から外れた20歳が、復帰2戦目で1得点1アシストと完全復調を証明。3位浮上のG大阪は開幕から唯一不敗を守った。

 1-2の後半28分、37歳のMF遠藤が途中で退いた。その3分後、本来は遠藤が蹴る直接FKを任された井手口が、DF金に同点アシスト。後半40分には自身が右足で決勝点をたたき込んだ。左足小指付け根骨折の34歳MF今野は離脱中。遠藤と今野の2人がピッチに不在で勝つのは、今野が加入した12年以降J1では初めてだ。リオ五輪代表だった井手口は「いつまでも、あの2人に頼ってばかりではいられない。自分が引っ張らないと、という気持ち」。故障者が多い日本代表でも救世主になりそうだ。