ジュビロ磐田は14日、恒例の小学校訪問を行い、選手14人が10校を訪れた。

初参加のFW大久保嘉人(36)は、MF宮崎智彦(31)と、磐田市立豊田東小へ。全校生徒約380人に熱烈な応援歌で出迎えられ、2人に関する「○×クイズ」などで交流した。ホーム戦は毎試合のようにスタジアムで観戦するという鈴木奏芽ちゃん(5年)は「試合で見るよりも、大きくてオーラがすごかったです。一緒に写真を撮った時もドキドキしました」と、満面の笑みを浮かべた。終始笑顔だった大久保も「応援もしてもらい、元気をもらえました」。引き分け以上でJ1残留が決まる24日のホーム北海道コンサドーレ札幌戦を前に、リフレッシュした様子だった。