08年から13年までベガルタ仙台監督を務めた手倉森誠氏(51)が、天皇杯初優勝を狙う古巣にエールを送った。

自身が率いた09年度大会は過去最高の4強。歴史を塗り替えた渡辺監督に、当時から「みちのくに天皇杯を」と話してきた夢=東北勢初Vを託す。選手には「仙台にとって歴史的な一戦。チャンスを与えられた選手は楽しむくらいの気持ちで戦って」と期待を寄せた。