セレッソ大阪は14日、FW都倉賢(32)が、右膝前十字靱帯(じんたい)損傷と右膝外側半月板損傷で全治8カ月の診断結果を発表した。

11日の横浜F・マリノス戦で負傷。都倉は北海道コンサドーレ札幌から移籍の今季、11試合に出場し1得点。攻撃の軸を担ってきたが、全治8カ月となれば今季中の復帰は絶望的となる。前節横浜戦を3-0で勝ち、今季初の連勝とようやく波に乗ってきたところで、チームには大きな痛手となった。