北海道コンサドーレ札幌はアウェー神戸戦から一夜明けた1日、遠征メンバー移動後に札幌・宮の沢で練習を行った。

同戦でゴールを決めた日本代表に招集されているFW鈴木武蔵(25)は、軽めのメニューでリカバリー。ミハイロ・ペトロビッチ監督(61)から「ナショナルプレーヤー」と呼ばれて、笑みをこぼす場面もあった。練習の締めのあいさつで鈴木は「(3-2で勝った)昨日の試合では自分たちが成長していると感じた。リーグ戦残り9試合もしっかりやっていこう」と、チームメートに呼びかけていた。2日から代表合宿に参加し、キリンチャレンジ杯パラグアイ戦(5日、カシマ)とW杯カタール大会アジア2次予選ミャンマー戦(10日、ヤンゴン)に臨む。「ゴールを決めて帰って来ます」と、元気よくクラブハウスを後にした。