G大阪宮本監督が来季続投「まだ契約が残っている」

ガンバ大阪の宮本恒靖監督(42)が来季も指揮を執ることが19日、分かった。

ホームの川崎F戦を2-2で引き分けた試合後、クラブ幹部が「契約は残っている」と、来季も託すと明言。宮本監督は昨季途中に就任し、J1残留に貢献したが、今季は現在9位と厳しい戦いが続く。苦闘を乗り越え、レジェンドが黄金時代を取り戻す。

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G大阪が「ツネ様体制」を確定させ、黄金期を取り戻しにかかる。この日は、ホームの川崎F戦で、先制しながらも結果、2-2で引き分けて現在、9位。ルヴァン杯も準決勝で敗退しており、今季のタイトル奪取は厳しい状況だが、クラブは、来季も宮本監督で進める体制を決めた。

クラブ幹部は「まだ契約が残っている」と明かし「支えていく方向です」。宮本監督は昨季途中に就任し、9連勝を含めJ1残留に大きく貢献した。大きな期待を背負った今季だが、厳しい戦いが続く。その中で安定したチームを作り、その手腕は評価されてきた。

この試合も、先発に抜てきしたFW渡辺が前半5分に先制ゴールを決めた。「チャンスはあった。前半からうまく(ボールを)持たせてもらった。結果を残せて良かった」。その後、2失点し、MF倉田のヘッドで同点に持ち込んだ。指揮官は「内容的には物足りない」と話しながら、強敵相手の勝ち点1を評価した。

残り5試合、残留争いが当面の課題になる。「ケガ人も多かった。形を整えてけば、来季は勝負できる」とクラブ幹部。G大阪に功績を残したレジェンド監督のもと、黄金期の輝きを-。G大阪の来季に向けた戦いは早々にスタートする。

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  • G大阪対川崎F 前半、選手に指示を送るG大阪・宮本監督(撮影・上山淳一)