浦和アジア制覇へ“儀式”「ファンの思い背負う」

史上初の3度目アジア制覇へ、浦和レッズが24日のACL決勝第2戦で、ホーム埼玉にアルヒラル(サウジアラビア)を迎え撃つ。23日、さいたま市内で公式練習を実施。試合前日では今大会初の完全公開とし、約600人のサポーターから激励された。今回の出場権を獲得した昨年度の天皇杯決勝前日に続く“儀式”で、大槻毅監督(46)は「大一番を前にファンの思いを背負いたかった」と高ぶった。

前回Vの2年前決勝と同じ顔合わせで、今回は9日の第1戦を0-1で落とした。決勝のアウェー初戦で先勝されたチームが優勝した例はないが、一方で浦和は決勝トーナメントで初戦黒星を喫した4回すべてで逆転突破している。FW興梠は「敵地0-1は次につながる結果。明日の僕らは前回と全く別人になる」と巻き返しに自信を示した。

初戦は出場停止だったGK西川も先発復帰確実。準備万全に、指揮官は会見の挑発も難なく受け流した。槙野の負傷情報に「いい情報を得ているね」。「決勝とJ1残留どちらが大事か」も「常に100%」と一蹴。「初戦の会見も自信満々だったが、試合は何もできなかった。パフォーマンスだったのか?」に対しても「大事なのは選手のパフォーマンス」。約6万人の後押しも自信に07、17年に続く頂に立つ。【木下淳】

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