7年ぶりに古巣復帰した35歳のFW石原直樹が古巣の浦和レッズから、湘南ベルマーレ史上初のシーズン第1号を決めた。前半7分、MF鈴木の左クロスに頭で合わせた。

「第1号はそんなに意識していなかったけど、早い時間帯に決めて試合を落ち着かせたかった。鈴木には『早めにクロスを上げて』と要求していた」と石原。ゴールは狙っていたといい「1点取れたのは自分なりによかった」と手応えを口にした。