3連敗中だった北海道コンサドーレ札幌が、5試合ぶりの勝利を飾った。得点は4試合ぶり。

0-0で迎えた後半28分、DF菅の直接FKから最後は途中投入直後のFWドウグラス・オリヴェイラが頭で今季初得点となる先制ゴールを決める。その2分後にはMF青木が追加点を挙げ、試合を決定付けた。前半から球際の強さを発揮し、完全に主導権を握り、8日に0-3で完敗した相手にリベンジした。

3月以来の3連勝を狙ったセレッソ大阪は、後半13分にDF丸橋の直接FKが相手に当たりながらクロスバーに直撃し、先制できなかった。今夏に古巣復帰したMF乾は初先発。2列目で流動的に動き、得点機演出を狙ったが及ばなかった。