浦和レッズは3日、前日2日の天皇杯4回戦で名古屋グランパスに0-3で完敗後、100人以上の浦和サポーターが暴走したことに対して、違反行為をしたサポーターの処分を発表した。

クラブは「大会出場クラブとして、自クラブのファン・サポーターに対し秩序ある適切な態度を保持するよう努める義務を負う立場でありながら、この様な事態を招くこととなり誠に申し訳ございません。関係される全てのみなさまに、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

処分の内容は、立ち入り禁止エリアへの侵入を主導したサポーター31人に、3日以降に開催される浦和の出場試合9試合への入場禁止。立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーターを統括するリーダー1人を、3日以降に開催される浦和の出場試合16試合への入場禁止。立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーター45人を厳重注意にした。

クラブは「違反行為への適時適切且つ毅然とした対応、そして観戦ルールの周知および遵守徹底により一層努めてまいります」としている。

◆浦和サポーター暴徒化 2日の天皇杯で名古屋に完敗した浦和の一部サポーターが激高。100~200人がスタンドに居座り、浦和の強化スタッフに完敗への責任を追及。その時、柵の向こう側にいた名古屋サポーターから“またね”といったヤジを受け、一部が緩衝帯を突破。子供、女性も含め、約600人が残っていた相手の応援席へ侵入した。名古屋側のゴール裏へ警備員や職員ともみ合いになり、横断幕をはがし強奪する行為も。収拾が付かず、愛知県警が出動して沈静化。