フランクフルトのMF長谷部誠(33)が、ひざ下の骨近くに及ぶ深い裂傷を負っていることが分かった。ビルト紙の取材にスポーツディレクターのブルーノ・ヒューブナー氏が説明したもので、次節19日のハンブルガーSV戦の出場は厳しい状況。コバチ監督も「すべてがとても痛い」と話している。
長谷部はセンターバックで先発した11日のバイエルン・ミュンヘン戦で、後半4分にFWミュラーが放ったループシュートをゴールラインぎりぎりのところでスライディングしながらかき出した。だが、勢い余ってそのままゴール左のポストに激突。左すねの治療を受け、歯を食いしばってプレーを続けたが、後半19分に途中交代した。そのまま病院に向かい、患部を縫合していた。
長谷部は日本代表としてW杯アジア最終予選2試合(23日=UAE戦、28日=タイ戦)を控えており、負傷の影響が心配される。(中野吉之伴通信員)

