FWロナルドが2ゴールを挙げ、レアル・マドリード(スペイン)が4-1でユベントス(イタリア)に快勝し、欧州CLになった92-93年シーズン以降初の2連覇を果たし、12度目の優勝を飾った。

 ジダン監督は「クラブ、選手にとってこのタイトルは本当に大きすぎる喜び。自分たちは皆満足している。なぜなら、リーガ、CLのタイトルを獲得することは決して簡単なことではない。自分たちは真摯にサッカーに取り組み、高い志を持ちながら目標を達成した。スペクタクルな1年だった。リーガを勝ったときと同じくらい嬉しいしスペクタクル。けど、リーガはキャリアの中で一番幸せな日だった。なぜなら、38節の長い戦いだし、最終節に勝つことは本当に大きな喜び。選手全員、クラブを祝福すべき1年だった。マドリードのこのメンバーから言えば、しっかりと働くことで目標を達成できる。自分は決して世界一の監督ではない。もちろん、マドリードの監督を続けていくし、もう来年のことを考えないとね」と話した。