ブンデスリーガで21日、ライプチヒは1-0でシュツットガルトを下し、22日の独紙ビルトは「ライプチヒはバイエルン・ミュンヘン戦へ主力温存しながら勝利した」とし、以下のように伝えた。

 ライプチヒはリーグ戦4連勝。決勝点を挙げたサビツァーは本来ベンチスタートの予定だったが、ウオーミングアップ中にブルマが負傷したための繰り上げ出場だった。

 25日(ドイツ杯)と28日(リーグ戦)のBミュンヘン2連戦に向けて気合十分だ。キャプテンのオルバンは「サッカーファンにとっての祝宴になるだろうし、攻撃的なスペクタクルになる」とコメント。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「自分たちがどのくらいのレベルにあるか、証明してみせたい」と話す。

 一方のシュツットガルトはアウェーで5戦5敗。2度あったベストチャンスを浅野拓磨は生かすことができなかった。