ライプチヒのスポーツディレクターであるラルフ・ラングニックについて、ベンゲル監督が今季限りで退任するアーセナルの次期監督候補に挙がっているようだと、25日の独紙ビルトが報じた。英メディアの報道を受けてのもの。

 ラングニックはライプチヒ加入後最初の2年間は監督としてクラブを1部昇格まで導き、その後はスポーツディレクターとして活動していた。17年11月のビルト紙によるインタビューに「もう1度監督に復帰する可能性を完全に閉じたくはない」と話していた。 アーセナルが候補に挙げている名前はほかにもカルロ・アンチェロッティ、ルイスエンリケら多数あるという。