バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)が、1-1の前半20分に勝ち越しゴールを決め、クラブの公式戦通算得点ランキングで3位に進出した。スペイン紙アス電子版が5日に報じた。

バルセロナで公式戦277試合を戦い、通算194得点目を記録して歴代3位ラディスラオ・クバラの数字に並んだ。2選手の上にはセサル・ロドリゲス(232得点)、そして同僚のリオネル・メッシ(603得点)がいるだけである。

得点の内訳は、リーグ戦145得点、欧州チャンピオンズリーグ(CL)23得点、国王杯19得点、クラブワールドカップ5得点、スペイン・スーパーカップ1得点、UEFAスーパーカップ1得点。

右足で142得点、左足で33得点、頭で19得点をマークしており、バレンシアから最多12得点、そしてレアル・マドリードとセビリアからそれぞれ11得点を記録している。

そしてバルセロナでの約6年間のキャリアの中、2015年の欧州CLを含め、合計で13タイトルを獲得している。(高橋智行通信員)