マジョルカの日本代表MF久保建英(20)が19日にホームで行われるスペインリーグ第33節アラベス戦で、5試合ぶりに先発復帰するとスペイン紙マルカが18日に予想した。

久保は前節エルチェ戦で4試合連続のベンチスタート。後半最初から出場しGKにファインセーブされた惜しいシュートを放ち、FWムリキに絶妙なスルーパスを通すといった評価できるパフォーマンスを披露するも、チームは0-3の敗北を喫し再び降格圏に転落した。

残留争いの直接のライバルとの絶対に負けられない一戦に向け同紙は「アギーレ監督がバランスを取りながらも、より攻撃的でアラベスを苦しめられるサッカーができるチームで臨むことが予想され、久保と李康仁(イ・ガンイン)を同時起用し、システム変更する可能性がある」と伝えている。

アギーレ監督はマジョルカを率いてからの3試合全てに守備的な5バックで臨んできたが、同紙はシステムが攻撃的な4-2-3-1に変更され、久保が右サイドハーフに入ると予想。

メンバーはGK=セルヒオ・リコ、DF=マフェオ、バリエント、ライージョ、オリバン、ダブルボランチ=ババ、アントニオ・サンチェス、攻撃的MF=久保、李康仁、ダニ・ロドリゲス、FW=ムリキとなっている。

一方、グレイフ、ガラレタ、セドラル、アマト、ジャウメ・コスタがけがで欠場する予定である。

久保の今季のリーグ戦成績は23試合(先発15試合)、1366分出場、1得点0アシスト。マジョルカの成績は32試合7勝8分け17敗の勝ち点29で降格圏の18位に順位を落とした。対するアラベスは勝ち点25の最下位に沈んでいる。(高橋智行通信員)