初のバスクダービーに臨んだ日本代表MF久保建英(21)に対し、スペインメディアが高評価した。

久保のレアル・ソシエダードは14日、ホームで行われたスペインリーグ第17節でビルバオと対戦し3-1で勝利した。リーグ戦3試合連続で先発出場の久保は再び4-1-3-2の右FWで先発出場した。

前半37分にDFビビアンを股抜きで突破して昨年10月以来となる今季3点目を記録すると、さらに後半17分にオヤルサバルが決めたPKを誘発し、後半31分までプレーした。

このような素晴らしいパフォーマンスを見せた久保に対しRソシエダードの地元紙エル・ディアリオ・バスコは、「バスクダービーを戦う意欲にあふれていた。バイクのように登場し、ビルバオDFにとって本当に頭の痛い存在だった。もしそう思わないなら、(久保にPKのファウルを犯した退場になった)ユーリにそのことを質問してみればいい。ビビアンの股を抜き、ウナイ・シモン相手に決めたゴールはまるでテレビゲームのようだ」と大絶賛。前節アルメリア戦に続き最高の5点をつけた。久保に並び中盤で素晴らしい動きを見せたシルバが5点、それ以外の先発メンバーとオヤルサバルは4点と全体的の高評価だった。

またスペイン紙マルカ、アスはともに、久保に対してチーム唯一となる最高の3点をつけている。

久保のスペインリーグ成績は15試合(先発13試合)、1078分出場、3得点2アシスト。Rソシエダードの成績は17試合11勝2分け4敗の勝ち点35で、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位を維持している。

Rソシエダードはこの後、17日にホームで行われる国王杯4回戦で久保の古巣マジョルカと対戦する。(高橋智行通信員)