「ラヨ・バリェカノが勝者に相応しかった」。バルセロナのシャビ監督(43)が潔く敗北を受け入れた。

バルセロナは26日、スペインリーグ第31節でラヨ・バリェカノとアウェーで対戦し、1-2で敗れた。その後のシャビ監督のインタビューの模様をスペイン紙アスが伝えている。

シャビ監督はラヨ・バリェカノ戦の敗北について、「今日はいいゲームができなかったし、全ての局面で快適にプレーできず、2点目が痛手となった。我々は信念と勇気を持って臨んだが、ラヨ・バリェカノが勝者に相応しかったよ。我々は勝利を目指したができなかった」と敗北を認めていた。

バルセロナは残り7節で2位レアル・マドリードに勝ち点11差をつけ、首位の座をキープしている。シャビ監督はそのような状況にある中、リーグ優勝の可能性について聞かれ、「土曜日(次節ベティス戦)のことを考えなければならないし、選手たちには“リーグに優勝したわけではない”というメッセージを送りたい。このリーグを勝つのは非常に難しく、アウェーゲームは全てが戦争だ」と、4季ぶりのリーグ優勝に向けて大きなアドバンテージがあるにもかかわらず、油断したようすを見せなかった。

続けて、「この敗北は我々に重くのしかかっているし、腹が立っているよ。今日は(勝ち点差を広げる)絶好の機会だったが失敗したので、いら立ちながら帰ることになる。(前節)アトレチコ戦はとても良かったが今日は悪かった。良い機会だっただけに残念だけど、自分たちがネガティブな流れの中にいると考えてはダメだ。アトレチコ戦は輝かしい瞬間もあったが今日は良くなかったし、ラヨ・バリェカノの勝利は妥当なものだった」と振り返っていた。(高橋智行通信員)