久保建英を擁するレアル・ソシエダードとの大一番を間近に控えたアトレチコ・マドリードが、多数のけが人を抱えているとスペイン紙アスが6日に報じた。
Aマドリードは4日にホームで行われた欧州チャンピンズリーグ・1次リーグ第2節で、上田綺世が所属するフェイエノールトに3-2の逆転勝利を収め公式戦4連勝を達成。さらにホームでは今年2月にヘタフェと引き分けたのを最後に、公式戦13連勝と好調を維持している。
しかし、シーズンが開幕して2カ月も経過していないにもかかわらず、主力含めて非常に多くの負傷者が出ている。フェイエノールト戦ではレイニルド、ソユンク、ヒメネス、サビッチのDF陣および、MFレマル、MFバリオス、FWデパイの計7人が負傷欠場。この中で8日にホームで行われるスペインリーグ第9節Rソシエダード戦に向け、回復が間に合う選手はほぼいないとのことだ。
これにより過密日程の中、多くの選手が無理を押して試合に出場しなければならない状況が続いており、さらにフェイエノールト戦に出場した守護神オブラクとFWコレアがフィジカル面に問題を抱えていた。そのため公式戦4連勝と勢いに乗るRソシエダード相手に厳しい状態で臨むことになるだろう。
消化試合が1試合少ないAマドリードのスペインリーグ成績は、7試合5勝1分け1敗の勝ち点16で4位。対するRソシエダードは8試合4勝3分け1敗の勝ち点15で5位。そのため今節は欧州CL出場権の順位を賭けた争いとなる。(高橋智行通信員)

