スペイン代表が14日にベルリンで開催される欧州選手権決勝でイングランドと対戦することを受け、スペイン紙アスがスペインサッカー界にとってポジティブなデータを同日に伝えた。
スペインサッカー界は01年の敗北を最後に、代表、クラブのビッグトーナメント(ワールドカップ、欧州選手権、欧州チャンピオンズリーグ、欧州リーグ)の決勝において、国外のチームに一度も負けていない。
スペインでは01年にバレンシアが欧州チャンピオンズリーグ決勝でバイエルン・ミュンヘン、アラベスがUEFAカップ(欧州リーグ前身)決勝でリバプールにそれぞれ敗れた。それ以降、主要大会で国外のチームと計22回対戦しているが、そのすべてに勝利している。
代表レベルでは、ワールドカップ1回(2010年)、欧州選手権2回(2008年、2012年)を制覇した。
クラブレベルでは、欧州チャンピオンズリーグでレアル・マドリードが5回(対戦相手:リバプール2回、レバークーゼン、ユベントス、ドルトムント)、バルセロナが4回(対戦相手:マンチェスター・ユナイテッド2回、アーセナル、ユベントス)優勝している。
欧州リーグ(前身のUEFAカップ含む)ではセビリアが6回(対戦相手:ミドルズブラ、ベンフィカ・リスボン、ドニプロ、リバプール、インテル・ミラノ、ローマ)、アトレチコ・マドリードが2回(対戦相手:フラム、マルセイユ)制覇。そして、バレンシアがマルセイユ、ビリャレアルがマンチェスター・ユナイテッドをそれぞれ破り、タイトルを獲得した。
01年後にスペイン勢が負けたビッグトーナメントの決勝となると、自国のチーム同士の対戦のみ。Aマドリードは14年と16年の欧州チャンピンズリーグでRマドリードに敗退。そして、エスパニョールが07年にUEFAカップでセビリア、ビルバオが12年に欧州リーグでAマドリードにそれぞれ敗れている。(高橋智行通信員)

