日本代表(FIFAランキング18位)がW杯北中米大会の1次リーグ初戦でオランダ代表(同8位)に2-2で引き分け、勝ち点1を手にした。
無念の負傷離脱したMF遠藤航(33=リバプール)に代わって主将を任されたDF板倉滉(29=アヤックス)が、遠藤からのビデオメッセージが届いたことを明かした。
ダラス到着後の2日前のチームミーティング後にみんなで視聴したという。「航くん自身からもビデオメッセージが届いて、それでまたチームの士気が1個上がった」と話す。内容については「航君の思いを聞かせてくれた。『自信持って戦ってくれ』っていうふうに言ってくれた」と思い起こす。
主将に指名された板倉はチームメートの前で感極まった。遠藤の悔しさを十分理解する。「彼のW杯への思いは自分もすごい分かる。自分自身もW杯にかけていたのは非常に大きい」と思いを受け止める。
試合ではベンチに背番号6の遠藤のユニホームを掲げて一緒に戦った。「航君もテレビで応援してるって伝えてくれていたので、航君のためにってわけじゃないけど、あれを機にチームとしても結果を出さないとっていう思いは非常に強くなった。ワンチームとして今日も挑めた」とうなずいた。
オランダ相手に2度追いついて貴重な勝ち点1を手にした。「この勝ち点1をポジティブに捉えたい。航君も見ていてくれていたと思う」と戦った。


